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今日は命日。 

誰の命日かというと仲良しだった柴犬の、なんです。

享年15才、♂。もう少しで16才・・・でした。
でも、誕生日がはっきりしていない・・・2月か3月らしいのですが・・・。

今日は三回忌・・・となります。

※長くて、最後までについての話なので、感心がない方は遠慮した方がいいと思われます。

では、続きへどうぞ。
彼は、我が家で飼っていた訳ではなく、近所で今でも家族ぐるみの付き合いのある家の柴犬でした。私・・・我が家の人間を好きから「柴犬大好き」に変えた張本人です。
一番可愛がっていたのは私です・・・ね。

最初は、飼い主さんが旅行に出かけたり長期間家を空ける時にお世話を頼まれていました。
といっても、散歩以外は飼い主さんの家に置いていました。何回か我が家に小屋ごと連れて何日か過ごさせましたが、落ち着きがなくキュンキュン鳴いてばかりいたのでやめました。

次第に飼い主さんが多忙になってきて夕方だけ散歩を頼まれるようになり、付き合いを重ねる内にだんだんお互いに愛着が湧いてきました(笑)

若い頃は庭に放し飼いだったので、よくフェンスを飛び越え脱走し我が家に遊びに来て、来ても吠えもせずに玄関で待っていたり。
(たまに玄関のガラス越しに茶色く映る影で気が付いた。)

近所のワンちゃんと一緒に遊びに来たり。
(普段は仲が良いようには見えなかったので??です。飼い主さん同士はご近所さんで仲が良かったからかも?今も謎のままです)

我が家に飛び跳ねながら来るのを偶然バッタリ逢ったり。
(主に夜。会社帰りの父が。)

脱走を繰り返す内に我が家と別方向に遊びに行き、他の家のにちょっかい出して警察に通報され、3日ほど交番に厄介になり、更に保健所に連れて行かれてしまったり。
(1週間以内に無事保護。それから2,3日は元気がなかった・・・。その後は脱走防止にリードに繋がれました。・・・↑なんで経緯が解ったかというと、ちょっかい出されたの飼い主さんが通報したと言っていた、と人づてに聞きました・・・。)

ある夏の暑い日、キュウリを食べさせてみたらパリパリと音を立てて、腕に抱えて美味しそうに食べたので、面白がってジャガイモ・ホウレン草・小松菜・キャベツなど野菜類を色々あげたらみんな喜んで食べたり。
(ベジタリアンでもあったらしい)

最初は散歩の歩幅が合わなくて足を踏んづけてしまったり。
(怒りはしませんでしたね・・・一応、撫でて謝ってたけど。)

ウンチは絶対に自分の家(庭)で排泄しなかったり。
(飼い主さんに言わせると教えた事はない、との事。性格・・・なんでしょうか・・・?排泄したい時は吠えて報せてくれていた。)

・・・まだまだ色々あったけど、思い出してみると中々面白いでした。

犬との生活は楽しいですよね。「癒し」や「家族」とか言われますがその通りです。
何度、健気な姿に助けられ励まされた事か。本人はあんまり自覚はありませんでしたが。
一緒にいるとなんだか「犬」という感覚がなくなっていきますね。人間っぽい動作も多いですし。
(でも犬であって、人間じゃない、と。・・・不思議な感覚です。)
思わず話しかけたり・・・返事はないですが、顔を見ていると頷いてくれているような錯覚さえあります。
そういえば弟が「~でしゅか~」と赤ちゃん言葉で彼に向かって話しているのを見た時は・・・後で母と笑ったな~。

これといって大きな病気もなく、たまに皮膚病になってハゲができる程度で、とても丈夫な柴犬でした。
でも、いつまでも元気にしていた訳ではなく・・・。


晩年は・・・夏に病気に掛かってしまい次第に体力が落ち痩せてしまって・・・。(病名はなんだったか、結局わかりませんでした。急に高熱を出して、直ったり引いたりの繰り返し。獣医さんもよくわからず・・・。)
ヨロヨロと庭を歩き回っていました・・・。

秋口あたりからは寒かろうと洋服を着せてました。近所の柴犬は着ていなかったので、散歩をしているとかなり笑われました。・・・はたから見ていても滑稽だった・・・。冬用・雨用に何着か買いましたよ。

・・・多分その頃から、年老いたせいもあってちょっとボケ始めていて誰が誰とか、人の区別はついてなかったでしょう・・・。10歳を過ぎたあたりからだんだんと白内障にかかって目はよく見えず、耳も遠くなり、鼻も利かなくなっていきましたし・・・。



年始に飼い主さんが1週間ほど留守にするので、世話を頼まれていた期間に・・・。

その年は特に・・・とても寒い朝でした。

冬は寒いので、朝に散歩をする時は大抵時間を遅らせていたのですが・・・。
それが仇になるとは考えもしませんでした。

私が10時頃、いつもの様に散歩に行こうと飼い主さん宅に着いてふと小屋を見ると、いつもとは違った変な方向に鎖(リード)が伸びていて、視線を辿っていくと既に冷たくなって横たわっている彼がいました。

小屋のそばに生えていた細い枝に首輪が引っ掛かり、うまく抜け出せずに首輪で首が絞まって窒息してしまった状態でした。
きつく絞まってしまって、声をあげられなかったと思います。もがいた形跡がありましたが、脱出する力はなかったかと・・・。若い頃なら難なく脱出できたかもしれませんが・・・。

そばにいて看取れず、ひとりで逝かせてしまって・・・本当に可哀相な事をしてしまいました。
後に何で前日に首輪とリードを離しておかなかったのかと、かなり後悔しました・・・。

急いで家に戻って(泣きながら)母を呼んで、飼い主さんに報せて・・・(電話越しに泣かれてしまいました。)幸い息子さんと連絡がつき、我が家の人間と一緒にペット霊園に行き火葬しました。お骨は一時我が家に預かり、その数日後、帰ってきた飼い主さんと一緒に泣いて。

その後、私は一週間ほど風邪引いて寝込みました。
今思うとインフルエンザだったのかも・・・。

それから私は1ヶ月ぐらい外に出たくなかったですね・・・。
家の周りのどの道を通っても、必ず一回は彼と歩いた散歩コースの道でしたし。
暫くは飼い主さん宅にも寄り付けませんでした。家に近づくにつれ涙が出てくるし、散歩している柴犬を見掛けると泣けてくるし。いわゆる「ペットロス」という状態だったようです。半年位は色々考え込んじゃって塞ぎ込んでいました。「あの時、こうしていれば」とか「もっと早く家に行っていれば」とか。そのせいか、その年はあんまり思い出と記憶が無いです。

今でもたま~に考えてしまう時があります。

でも・・・。

15才といえば長寿だし、あのまま生きていたとしても介護をする事になって、飼い主さんにも負担が掛かったろうし・・・。

相当落ち込んだし悲しかったけど、不思議と「犬は飼いたくはない」とか「犬に関わりたくない」とかそういった気持ちはまったくありませんでした。(今も。)むしろ、柴犬に対する愛着は増すばかりです。見掛けると無性に触りたくなります。友人からは「そんなに好きなら飼えばいいのに。」と言われますが、昼間は母以外皆働いていて居ないし、最終的に母に負担が掛かるので・・・飼いたくても飼えません。近所の柴犬達で我慢しています。


そんな訳で。
長々と読んで下さって有難うございました。

これまで文章にした事はなかったのですが・・・。
辛くて文章にできなかったのかも。

私が何故柴犬が好きなのか、という謎だった(?)理由が解けたかと。

・・・お疲れ様でした。
[ 2008/01/09 21:17 ] 動物 | TB(0) | CM(0)

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